ばんぶーが走る!
2014年11月神戸で3年10か月ぶり2度目のサブ3を達成!2016年12月時点で7度のサブ3。2時間55分切りを目指して走るが伸び悩み中。2014年春からはテニスを始めました!

オルセー美術館展に行くならこの本はマストバイ!

オルセー美術館展が東京六本木の国立新美術館で
10月20日まで開催されています。

が、関西では開催されません。

東京まで行くべきかまだ迷っていますが、
タイムリーにこんな本を見つけました!

オルセーはやまわり - さっと深読み名画40~印象派の起源からポスト印象派まで~

『オルセーはやまわり - さっと深読み名画40~印象派の起源からポスト印象派まで~』

東京のオルセー美術館展、さらにはフランスのオルセー美術館に行くなら
この本は絶対読んでおきたいですよ!!

今年になって出版された本ですが、
3年前にフランスに行ったときにこの本が出ていれば・・・

あ、出ていたとしてもあのときは5階は改装中で、
モネやルノワールなど印象派を代表する画家の絵を
ほとんど観ることができませんでした。
それが悔しくて、悔しくて。
あ~もぉ~ムカつくぅぅぅ。

セーヌ川を隔ててオルセー美術館の向かいにあるルーブル美術館は
1日あっても全部回りきれないというくらい広いですが、
オルセー美術館もルーブルほどではないとはいえ限られた時間では
すべての絵を観ることはできません。

ツアーの自由行動など限られた時間で自分の観たい絵画だけは
漏れなく効率よく観るにはすごくありがたい本です。

どこのフロアのどのスペースにどんな絵があって、
これは見逃してはいけない!とか書いてくれているんですから。

この本の一部を紹介します。

ご旅行の際にオルセー美術館の名画を楽しむには、まず日本で「パリ・ミュージアム・パス」を買うことをお勧めします。あるいはパリのシャルル・ド・ゴール空港のツーリスム&インフォメーションで手に入れましょう。
何故なら、オルセー美術館は非常に人気があり、パリ・ミュージアム・パスがないと朝早くから終日どの時間でも、チケット無しの入口(入口A)で、30分ほどあるいはもっと並ぶことになります。ミュージアム・パスがあっても並びますが、かなり早く入れます(入口C)。雪などの天気の関係であまりお勧めできませんが、2月は穴場です。並ぶことがほとんどありません。(P9~10)

こういう情報はめちゃくちゃありがたいじゃないですか!
ツアーじゃなく個人旅行で行くなら特に。
2月が穴場か~。
10月でもパリはかなり寒かったから2月に行ったら凍っちゃいますね~。


「カフェにて(アブサント)」ドガ

140906_カフェにて(アブサント)@エドガー・ドガ
この作品で主役の二人は、テーブルと綴じ棒に巻かれた新聞によるジグザグのラインの奥に不自然に右に寄って座っています。西洋の絵画では主役は真ん中に堂々と描かれるものですが、本作の中心からずれた意外な構図は日本の浮世絵の影響です。
この作品のびっくり!それはテーブルの脚がまるで存在しないかのように描かれていることです。よくご覧下さい!テーブルの下は一種の余白です。テーブルの脚を省いて目立たせることで、二人のわびしさや孤独感を強調しているのです。この余白の効果も浮世絵の影響です。
(P101~102)

ほんまや~!テーブルに脚がない!
こういうところまで気にして絵を観賞しないですよね~。

印象派の画家の絵は浮世絵の影響を受けているというのは
美術館の絵の解説や他の本を読んで知識としては知っていましたが、
どういうところに浮世絵の影響があるのか、
というのはこの本を読んで初めてわかりました。
1800年代のフランスの画家が遠く離れた日本の浮世絵の影響を受けていたとは・・・


オルセー美術館の大恩人「床に鉋をかける人々」カイユボット

140906_床に鉋をかける人々@カイユボット
削られた床が長く美しい線を描きます。画家は焦点が画面の右側に寄った極端な遠近法による斬新な画面構成をとりました。この作品の一番の見どころは床の光の描写です。削っていない床は光を反射して黒光りしていますが、削られた床は静かな光をたたえています。床に光を捉える感性は印象派的でもあります。また床に転がる金槌など工具と鉄屑などの細部描写の見事なところもじっくりご覧下さい。(P104~105)

こうやって細かいところまで絵の見どころを
わかりやすく教えてくれる本はなかなかないです。
この絵は東京のオルセー美術館展で観ることができます!

カイユボットという画家はルノワールやモネなど貧しい画家の絵を買い取り、
印象派を支えた功労者でもあります。
カイユボットがフランス政府にその絵を寄贈してくれたから
オルセー美術館はあるんです!

あまり日本では知られていませんが、
カイユボットなしに印象派は語れないくらいの重要人物です。
この絵もフランスで観たかったのですが、残念ながら改装中で観れませんでした。


ルノワールは女性の豊かな胸とお尻がなかったら画家にならなかったと言っています。(P145)

おいおい!ルノワールの描く女性の美しい絵にはうっとりさせられますが・・・
ルノワールに抱いていた美しいイメージが・・・

思わず吹き出してしまいました・・・
硬い本ではなくこんな感じで面白く書かれている本なので読みやすいですよ!


ということで、いいことずくめで美術館好きの人には超オススメですが、
唯一もったいないなぁとつくづく思ったのは、
絵がカラーではなくモノクロであること。
(ブログではカラーを載せましたが・・・)

色使いが素晴らしい・・・云々・・・
と書いてあるのに、モノクロではさっぱりその良さがわかりません。
美術館に行って確認してね!ということであえてモノクロなのか?
販売価格を低く抑えるためにモノクロにせざるを得なかったのか?

惜しいな~。
お寿司に刺し身にわさびが入っていないとか・・・
カレーに福神漬けが入っていないとか・・・
そういうあとちょっとのところが・・・

東京で開催中のオルセー美術館展に来ている絵もいくつか紹介されています。
「この絵が東京で観ることができれば迷わず東京まで行くのに・・・」
という絵もたくさんあります。

もちろん、フランスのオルセー美術館にある絵を
全部持ってきてくれるわけではないですからね。

ということで、東京のオルセー美術館展より、
やっぱり本場のオルセー美術館にもう一度行きたい!という思いが
さらに強くなりました。

改装中で観たい絵の9割は観れなかったのですから・・・

妻は一足先に、命がけで東京へデング熱の調査に・・・
いや違います!オルセー美術館展に行っているところですが、
私も10月に東京に行くかどうしよう?

これは見逃したら後悔するよ!日本でやるんだから絶対観ておくべき!

と力強く妻に推されたら行こうかな~と思いますが、
やっぱり改装や貸し出しされていないときの本場パリのオルセー美術館で
心ゆくまで印象派の絵を観賞したい!ですね。

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プロフィール

ばんぶー

Author:ばんぶー
サブ3のその先へ!2時間55分切りを目指す!

住まい:兵庫県(阪神間)
身長:175cm
体重:55kg
血液型:B型

強み:体が軽い、粘り強い、本番に強い
弱み:体が硬い、筋力不足、スタート直後のオーバーペース

好きな言葉:「やるしかない」「やればできる」

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2017年の目標

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17分59秒

■ハーフマラソン
1時間19分59秒

■フルマラソン
2時間54分59秒

■大阪マラソン
2時間59分59秒

■マラソン大会で入賞

■日本100名山の1つに登る

■六甲全山縦走に再チャレンジ

■テニス
自信を持ってサーブを打てるようになる


出走予定


10月1日 東北・みやぎ復興マラソン
目標 2時間59分59秒

11月26日 大阪マラソン
目標 2時間54分59秒


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